ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

YOSHII LOVINSON

羽ばたけ

昨日更新されたYOSHII LOVINSONのコラムで 『今の気分は、イエローモンキーでもYOSHII LOVINSONでもない。 俺は 吉井和哉だ。』という箇所から、「もしかしたら今度のLIVEで イエローモンキーの曲を演るんじゃないか?」と懸念する声が 一部で起こっているよ…

翼あるひと

YOSHII LOVINSONのコラムが更新された。 全国キャンペーンが終わり、少しのんびり出来る時期である筈なのに、 釣りをさほど遣ろうともせず曲作りに精を出しているらしい。 『頭の中が研ぎ澄まされ覚醒しているような気』がして 『人生の転機を迎えているよう…

PLAYERインタヴュー

『ソロ・シンガーには全然憧れてない。ずっとバンドをやりたい』 「WHITE ROOM」を聴いて感じられた通り、YOSHIIはこのPLAYER誌の インタヴューでもはっきりと「バンド志向」を答えていた。 「WHITE ROOM」のアルバムレコーディングでは、JUSTIN(b)とVICT…

産声

あるラジオ番組ゲストでYOSHII LOVINSONが「WANTED AND SHEEP」を 「男のロマン」だと語っていた。 「SHEEP」お尋ね者が連れているこの「羊」って弱いから守らなきゃ いけなくて厄介で邪魔だったりもするのだけれど、でも、 失くしたくない安らぎで大切な拠…

Interview File 「CAST」

新潟のインタヴュー雑誌「CAST」が届いた。 630頁近くもある分厚い雑誌でYOSHII LOVINSONの記事が20頁も載っている。 フォトは白黒だけれどキルビル教会でのあのテンガロンハットYOSHIIが とても味わい深い。 インタヴュー中とても心に残ったのは、YOSHIIが…

THE YELLOW MONKEYの重力に魂を引かれ

NACK5「J-POP MAGAZIN」のYOSHII LOVINSONインタヴューを聴かせて頂いた。 3月12日と3月19日の2週に渡って「WHITE ROOM」について 音楽評論家の田家秀樹氏がインタヴュアーとなって、 YOSHII LOVINSONがじっくり答えてくれていた。 田家秀樹氏は日本のJ-POP…

月を眺めながら眠るロマンチックな夜に聴きたい1曲

YOSHII LOVINSONがFM802の番組で 「月を眺めながら眠るロマンチックな夜に聴きたい1曲」として選んだのは、 あがた森魚のALBUM『永遠の遠国 』の 「春の嵐の夜の手品師」だ。 “昔私はバレリーナ だから心のドレスがいまもゆれてる” “だから胸のフリルがいま…

新聞に載ったYOSHII LOVINSON

まさか地元の新聞にYOSHIIのインタヴューが大きく載っているだなんて思わなかったから、 『イエローモンキー ヨシイ・ロビンソン』 『バンド解散が機 テーマに死生観』という大きな文字が目に飛び込んで来た時は、驚いた。 解散時の心境を聞かれて『吐きそう…

音楽は人を救えるか

音楽は大きな力を持つ。 けれど「音楽は人を救えるか?」と問われれば、 私は、人を救うのはその人自身の力、意思の力だと思う。 ギリギリの状態の時、人は無音の世界にいるのではないだろうか? 何も響かない、受け付けられない。 美しいものや音に反応する…

WHITE ROOM

フイルムを慎重に開けレコード盤を中袋から取り出しターンテーブルにそっと載せる。 レコードが廻り始め針が静かに下りて行く。 この動作がもう本当にワクワクする。 「WHITE ROOM」は、YOSHIIが話してくれていた通り、あの白い薔薇の花の レーベルだった。…

ミュージックスクエアゲスト出演

唯一聴ける全国ラジオ放送出演で非常に有難い。 『WHITE ROOM』からの曲をかけてくれた。 まず「RAINBOW」 “銀世界で死んだスキーヤー 愛はそこで凍りついた” “七色で人の心乱すRAINBOW” ドキッとするフレーズで始まる。この音の響き、凄く好きだなあ。 暗い…

JUST A LITTLE DAY

SSTVで「JUST A LITTLE DAY」のPVが流れた。 最初は、「ゴゴイチ」の中で歌詞の字幕つき。 夜遅くに、歌詞の流れないPVも両方録る事が出来た。 この映像は、YOSHIIのマネージャーさんが録った映像だということだ。 荒野へと車を走らせ着いたのは、キルビルの…

YLOFCに望むこと

チケット獲りの電話を終えたのは、昨日11時過ぎだった。 オフィシャルのBBSに真夜中過ぎても延々『繋がらない・・・』という 悲痛な書き込みが連なっているのを見て、凄く胸が苦しくなった。 気掛かりで2時過ぎまでネットを彷徨い続け、中々眠りに就こうとい…

PHOENIX

昨日からWISHBONE ASHを聴いてる。 YOSHIIが「WHITE ROOM」一曲目に「PHOENIX」持ってきて 『何回でも生まれ変われる』って歌うってCDでーたに書いてあった。WISHBONE ASH第一作目「光なき世界」 「PHOENIX」 灰の中から舞い上がれ すべてを捨てて 廃墟も炎…

妖怪人間ベム

YOSHII LOVINSONのコラムが更新されていて、前回の公約通り 「妖怪人間ベム」が取り上げられていた。 「妖怪人間ベム」は、何年か前にTVで再放送されているのを見た。 絵がおどろおどろしくて、何よりベロが人間の子供達と仲良くなっても、 彼らを助けようと…

ツアースケジュール発表

YOSHII LOVINSON会員ページのコンテンツに登場したshocking pinkで点滅する『LIVE』の文字! ついに待ちに待ったYOSHII LOVINSONライブの告知が出ました。 6月4日(土)新潟フェイズを皮切りに7月2日(土)東京NKホール2デイズ まで全国9箇所全12公演が発表…

テンガロンハットの男

3月9日発売「WHITE ROOM」のジャケット写真が公開された。 CDの方は、遥か遠くまで続く真っ直ぐな道を背に丸刈り坊主に テンガロンハットを被った眼鏡のYOSHIIの横顔だ。 細く尖った顎、削げた頬、短く刈り上げた髪とこの帽子が 実に精悍で男臭い。 アナログ…

ピースサイン

昨日の夜、YLOFCのBBSが10000件HITした時YOSHII LOVINSONが現れて 『10000ヒットの方にはプレゼントをあげます。臨時ニュースでした。』と 言って自分で10000を踏んでいた。 しかも3重カキコで。自分はちょうどBBSを見ていた時だったので、 貴重な瞬間を見ら…

物語は、まだ始まったばかり

YOSHII LOVINSONのファンクラブYLOFCでは、 毎月YOSHIIさんのお仕事関係の方々による月刊エッセイが配信されてくるけれど、 2005年初の今日の配信は、東芝EMI制作ディレクターの立入さんのコラムだった。 ヒーセさんと昔のライブ仲間だったという立入氏がま…

わたしのDNAは大奥の女

YOSHII LOVINSON公式ページのコラムが更新されたがYOSHIIが昨年末に どっぷり浸かったという“昭和の流行歌”について語っている文章の中で “わたしの城下町”を<わたしのDNAは大奥の女>と評しているのを見て 魂消た。 『<わたしのDNAは大奥の女>というプラ…

2ndアルバム「WHITE ROOM」3月9日発売決定! 

待ちに待ったYOSHII LOVINSONの2ndアルバム発売が発表された。 アルバムタイトルが「WHITE ROOM」! 「at the BLACK HOLE」に続く第2作目が「WHITE ROOM」・・・ 自信の程が伺えて、YOSHIIの意識がとても開かれたのを感じて 非常に嬉しい。 1)PHOENIX 2)CA…

「CALL ME」発売!

YOSHII LOVINSON 4TH シングル「CALL ME」をやっと手に出来た。 ラジオで放送されたもの、そしてPVをもう何度も何度も聴いていたけれど、 CDで歌詞をじっくり見ながら聴く事の何と素晴らしい事だろう! 出だしの荒涼たる風の音?に被さって響き出すギターの…

yumingの番組へのゲスト出演

「音楽と人」を読んで『ひとりで立つ場所』をもう見つけちゃったんだなあ、と 少しばかり淋しいような気持ちでいたので、 今日夕方の松任谷由実さんのラジオ番組へのゲスト出演での話が心に沁みた。 『要所要所で帰りたくなるものですよね。長く続けたバンド…

ひとりで立つ場所

「音楽と人」2月号YOSHII LOVINSONインタヴューを読んだ。 昨年の解散インタヴューや先日の「NEWSMAKER」を読んでから 大分耐性がついて来ているように思っていたけれど、 『「CALL ME」が最後の限界だった。』という言葉は、 改めて目にすると結構重いもの…

その人は神を見ん

神様に“CALL ME”という事について、自分の場合はどうだろうと考えた時に 思い浮かんだのは、中学校の卒業式で校長先生が卒業証書と一緒に 一人一人に色紙を手渡してくれて、私が頂いたのは 『幸いなるかな心の清き者 その人は神を見ん』という言葉だった事だ…

「CALL ME」PVについて

「CALL ME」PVで何故LOVINSONは戦車に腰掛けているのかずっと考えていた。 PVの意味を考える事なんて、以前「SWEET CANDY RAIN」PVにおいて 何故いちじくなのかをサリンジャーの「フラニー/ズーイー」と いちじくの関係について懸命に考えた挙句に、LOVINSON…

「R&R NEWS MAKER」YOSHII LOVINSON表紙インタヴュー

解散したからこそ、彼は、ここまで潔く語る事ができたのだろう。 そして、12月26日「メカラウロコ15」であの最後の「JAM」を体感したからこそ、 自分は、このインタヴューを心乱される事無く、 静かに受け止める事が出来たのだろうと思う。 以前から「SO YOU…

ROCKIN'ON JAPAN表紙

『YOSHII LOVINSON JAPAN初登場、過去とこれからの全てを語る!』 表紙に掲げられた文字以上のインタヴューだった。 精悍な男臭さが目を惹きつける坊主頭の吉井和哉がこちらを見遣っている 表紙からしてインパクト大だ。 坊主と言えば1994年春、「JAGUAR HAR…

CALL ME

オフィシャルページでたった45秒の「CALL ME」の試聴を聴いた時から そんな予感はしていた。 この曲がYOSHII LOVINSONの作った曲中、 現時点で自分が一番好きな曲になるだろうという事を実感していた。 ラジオで聴いた事もなく、CD店で試聴する事もなく、今…

花はどこに行った

平和を声高に訴えるつもりはない。 けれど今こうしている間にも紛争地域では、数多くの人の命が 奪われようとしている。 P.P&Mの『花はどこに行った』を聴いている。 この花は、人が命を慈しむ心を指すのだと思う。 政治や宗教や国家の名のもとに、人が人の…