ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

今年の抱負

CD付きの豪華版では無くともぺチからの年賀状は嬉しい。
「お金を使っちゃって無いから今年は頑張る」というロビンと
「好き!美しい!ペガサスも馬?」等とナルが入っちゃって
今年は「天馬行空」と答えて呉れる笑魔さんが素敵だ。
今年最初に動くのは吉井かヒーセか?
年末放送されたジョン・レノンスーパーライヴで、吉井和哉
「自分は夢を追い掛ける歌は死ぬほど創れるが、ジョンのように
夢を終わらせる歌は創れない。」と語った。
“The dream is over”
“I don't believe BEATLES”と「GOD」の中で吉井和哉は歌ったけれど
彼は「I don't believe THE YELLOW MONKEY」とは歌えない筈だ。
何故ならTHE YELLOW MONKEYは彼そのもの、彼の夢そのものだから。
一昨年、彼はBRIDGE誌で奥田民生さんとの対談で
インタヴュアー渋谷陽一氏の「生涯一バンド論」を聴いて
どう感じていたか。当時既に活動休止が決定していたとは、
我々は全く知らなかったが、今改めて読み返すと非常に感慨深いものがある。
見果てぬ夢を追い続けるのが吉井和哉だ。現状に満足せず、ロック苦行僧の如く
自らに大きな試練を課す、永遠のMロックヴォーカリストなのだ。
彼は間違いなくMだろう。と同時にSでもあるね。
自分の受ける痛みも好きだが、他人へ傷を与える罪の意識も快感なのでは
ないだろうか。
被虐性と嗜虐性を併せ持つアンドロギュヌス
それが私の求める吉井和哉なのである。
痛みと快楽のカリスマ、吉井和哉
そして光と影のように、彼と表裏一体、必要不可欠の男、笑魔。
2002年、私は彼らを追い続けます。
もっと輝いて魅せて下さい!私のスタア達☆