ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

お願い「ジ・ャ・ポ・ン!」  

ジュディマリは解散、イエローモンキーは活動休止じゃ、
何考えとんじゃワレ〜!
遅ればせながら、JAPAN2月号を読みました。
私は普段なら決してこのような物言いは致しませんが、
今回は言わせて頂きます。
>鹿野編集長
イエローモンキーとジュディマリが終わっただの、散っただの、
一くくりにして言うんじゃねぇ!
《イエローモンキーとジュディマリの後では解散しにくい》
あんさん、編集長さんでっしゃろ?紛らわしい事、雑誌に載せたらあきまへんで。
《まだ吉井和哉って人は出てきちゃいないんだけど、このままじゃ終わらないし。
ここで終わるってことは何かの始まりだっていう終わり方をバンドはしていた》
これは、同感だ。私はドームライブがイエローモンキーの第一部修了の
セレモニーのように感じた。メンバーはこれから次のステップまでの
春休みのような期間に入るんだなと。
そして何れ新しい季節が、第二部が始まるんだと思った。
この春休みの期間がどれ位になるのか、当初の予想よりも長引きそうな気配だが
私は今でも希望はあると信じている。

それなのに...何だ、何度も何度も解散したバンドと並べて
《イエローモンキーというバンドがいなくなった》
《例えばイエローモンキーはわかんないけど、ジュディマリはどう考えても
再結成する事はないと思うし、その再結成に何か期待を抱かせる事も
彼らはしなかった》って、何なんだよっ!?
吉井和哉大阪ドームで、ちゃんと言ったのっ!
『帰って来ます。』って!約束したんだから。
まあ、ね、不本意な形で戻って来られても、こちらとしても辛いので
ソロでも何でもヤる事ヤって気が済んでから、第二期イエローモンキーの事を
考えて欲しいので、幾らでも待つ積もりでいるんです。
《イエローモンキーとジュディマリがロックバンドとして、
ドリームとマジックを持っていた。けれど、ロック・ファンタジーに対して
彼らが疲れてしまった》
これも確かにそう思うんですよ。

だけれども、あの記事を読んだ読者はどう感じるのでしょうねえ。
イエローモンキーとジュディマリ=解散した、終わったバンド。
と、受け取られるんじゃないでしょうか?
影響力のある天下のROCKIN'ON JAPANの編集長サマが
【新春恒例の編集部内座談会】だとはいえ、無責任とも受け取られかねない
主観の垂れ流しは慎んで頂きたいんですよねえ。
お願いしますよ。ホントに(笑)