ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

普通の日々

エレファントカシマシのニューシングル「普通の日々」のPVを見た。
ボーカルの宮本浩次吉井和哉と同じ35歳。
加えて母性本能を擽るルックスと古地図と急須集めが趣味!?らしい
その怪しいキャラクターが気になる男である。
「普通の日々」というシンプルな題名の曲は、郷愁を呼び起こさせるかのような
宮本浩次の歌声が心に沁みる佳曲だった。
いつ出たのかと思って調べてみたら、2月27日発売で
何と4月17日には次のシングル、5月にはオリジナルニューアルバムが
発売予定だそうだ。
全国ホールツアーも決定している。
エレファントカシマシは、今年でデヴュー14年にもなるんだってね。
宮本氏のワンマンバンドみたいに云われたりもするけれど
途中低迷してレコード会社から首切りみたいな仕打ちも受けたけれど
今もずっと頑張っているんだよね。
1998年の暮れ、渋谷御大と宮本氏と吉井和哉の3人で
BSの「コレが世界のビッグヒットだ」という番組で共演していたのが
とても印象的だった。比べる訳じゃあ無いけれど、吉井さん
あなたは未だ表舞台に現れないのですか?
宮本浩次の歌う“普通の日々よ  どよめきもなく
        後悔も哀しみも 飲み込んでしまう時よ” という
曲を聴いていると、私はひたすらあなた方イエローモンキーを追いかけた
“バラ色の日々”こそ私の“SO YOUNG”そのものだと思い知る。