桑田佳祐の「東京」のPVを見た。
中尾彬と小島聖出演のまるで映画みたいなPVだった。
そして何より、曲自体が「こう来たか〜!」と唸らされる出来である。
Rockin'on JAPANのBBSや猿オフィシャルでも、この曲に
THE YELLOW MONKEY或いは吉井和哉を思い起こした人が大勢いたらしい
書き込みがあった。
大人の色気とか郷愁、そして哀愁が込められていて、とても味わい深い。
“アダルト”だよねえ。6月26日に出たばかりなのに、売上も非常に好調で
今年初めてのシングルミリオンを達成する見込みらしい。
流石、桑田さんだ。ソロでの5大ドームツアーも控えているのだってね。
デヴューから24年、ずっと第一線で頑張って来た人だ。
ねえ、吉井さん、あなたはこの「東京」を聴いて、そしてモンキー公式や
Rockin'onのBBSに寄せられる『声』を目にして、何を思うの?
私達は《矢塚石与》を見たい訳じゃ無いんですよ。
吉井和哉の作る【曲】、吉井和哉の歌う【声】が聴きたいのです。
別に、釣りばっかりして音楽を忘れているなんて思っている訳じゃあないですよ。
きっと水面下では、着々とソロの準備を進めているのでしょう。
そして発表の時期を見計らっているのでしょう。
けれど、私はソロのお披露目は今年の夏か?と期待していたので
未だ何も聞こえて来ない事が淋しいのです。
ねえ、まだ私達を焦らす積もりなの?
折角、大人の男の色気を充分に醸し出す事の出来る華の刻なんだもの
露出しないと勿体無い。天の岩戸じゃないけれど
吉井和哉をソノ気にさせてくれるお人は、いらっしゃらないものか。