ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

今日11月1日から始まったVirgin Musicストリーミング映像
YOSHII LOVINSONスペシャルトレーラー期間限定独占公開
http://www.toshiba-emi.co.jp/vmc/issue/issue_52.htm
11月23日発売のLIVE DVD「STILL ALIVE」のさわりをちょこっと
流すくらいだろうと思っていたけれど、「スティルアライヴ」
、ツアードキュメント映像、「TALI」「欲望」の一部、
それに何と「FINAL COUNTDOWN」は1曲まるごと、
その上2006年1月25日発売予定だという
NewSingle「BEAUTIFUL」のレコーディング風景が映し出されていた。
「BEAUTIFUL」では、映像のみで音声はないのだけれど、
随分と髪の伸びた吉井が穏やかに伸び伸びと歌っているように見えた。
「BEAUTIFUL」って言葉は、よく使われる言葉だけれど、
単体で「BEAUTIFUL」だけの曲名は、少ないのじゃないかな。
美しい、綺麗。beautiful は「美しい」を意味する最も一般的な語。
申し分のない、立派な。素晴らしい。素敵な。
吉井和哉としての最初のシングルで吉井は、どんな意味の
「BEAUTIFUL」を歌うのだろう。
「BEAUTIFUL」で私が一番に思い浮かべたのは、
THE YELLOW MONKEYの5thアルバム『FOUR SEASONS』の
タイトル曲「FOUR SEASONS」だ。
“In changing four seasons I'm crying
美しい希望の季節が
 In changing time'n four seasons I'm crying
 すぐそこまで近づいてる”
私は、この歌に何度も助けられて来た。
自分の力だけではどうしようもないと思えて蹲りそうな時も
この歌の新しい時代の幕開けを予感させる力強さに支えられた。
「バラ色の日々」で
“追いかけても追いかけても 逃げて行く月のように
 指と指の間をすり抜ける バラ色の日々よ”と客席に歌わせ
『ビューティフォー!』と返してくれた吉井の姿を思い出す。
「FOUR SEASONS」や「バラ色の日々」のようにこの新しい
「BEAUTIFUL」も私の大切な曲になる予感がしている。