ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

ARE YOU READY?

今日の昼前に更新されたSMOKEY KAZUYAの画像は
、ソファーに立て掛けられた「FOOLISH」君だった。
『故郷に帰り喜んでいる筈』ですって。
でも本当にギターって感情があるんじゃないかって思える時あるよね。
『いい音出してね。あ、俺次第か、、。』ってのが微笑ましいけど
吉井和哉と同い年のこのGibson SG リフィニッシュ・・・
とても相性が良さそうなので、新アルバムでどんな音を響かせているか楽しみだ。
SMOKEY KAZUYA更新だけでも嬉しいのに、
先程BBSにも本人登場していた。
リズム録りが終わった!?明日からギターや歌入れが始まる!?
凄く順調に進んでいるんだねえ。
『アルバムタイトルがほぼ決まって』歌詞が1曲書けて『今ワインを飲んでほろ酔い』
なんて書いてて、とても良い感じでレコーディング出来ている様子が伝わって来る。

実を言うと私は、先日吉井が
『今度はアメリカで全部録って来ます。ギターを弾くつもりです』とか書いてた時に
ほんの少しがっかりしたのだ。
新アルバムでは、エマさんが弾くって事もあるかもしれないと思ってたから。
蝦夷ロックにエマさんを連れて行く」発言があったから、
夏の何本かのフェス出演は勿論、多分その時に新曲も遣る筈だから
そうなったら新アルバムにもエマ参加もありかも?と考えていた。
でも良く考えてみれば、THE YELLOW MONKEY時代の吉井の曲作りって
まずLIVEで皆が演奏する事を第一番に考えていたんだろう。
もしかしたら、吉井の理想とする形よりもバンドアレンジを優先させていたかもしれない。
そう考えたら、吉井の選んだ向こうのミュージシャンや、曲によったら
吉井本人が弾く味わいのあるギターがベストなのだろう。

しばらく前に音楽ニュースで知ったけれど、7/5両A面シングル
「真夏のストレート/天国うまれ」でソロデビューするヒロトは、
ドラムもギターもベースも全部独りで演奏し、
アーティスト写真も鏡の前に立ち携帯で撮ったそうだ。
吉井の「黒穴」の時を思い出す。
ドラムも写真も自分でってとこが尚更素晴らしい。
ザ・ブルーハーツからハイロウズ・・・エネルギッシュにバンドを遣り続けた人が、
ソロの始まりを何もかも独りでっていうその意気込みの大きさをひしひしと感じる。
ヒロトマーシーって20年一緒に遣っていたそうだ。
ハイロウズが無期限活動休止に為った時、また今度も二人で一緒に新しく?
と少し期待した人も多かったのじゃないかな。
これからこの二人はどうなっていくのだろう。
まず、7/5のこのシングルを楽しみに待っていよう。
そして、
「at the BLACK HOLE」「WHITE ROOM」に続く吉井和哉としては初アルバムが
どんな名前を名乗って登場するのか、期待が膨らむ。
色シリーズ続くのか?(笑)