ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

溢れてきたのは愛それだけ

「メカラウロコ8」の映像を見た。
市販されたものではなく、WOWOWでの東京ドーム生中継の映像だ。
何度見てもLIVE前の控え室のメンバー4人+三国さんが映し出される
あの光景から、心臓がバクバクし始めて、皆がステージに上がって
「ジュデイ」が鳴り始めるあの瞬間で早くも涙が零れてしまう。
歌う吉井が、ギター奏でるエマが、ベース爪弾くヒーセが、
逞しいドラムのアニーが、そして華麗にキーボードを響かせる三国さんが
私は、これ程までに好きなんだと思い知らされる。
何年経ってもTHE YELLOW MONKEYは、鮮やかに私の中にいる。
何年経ってもTHE YELLOW MONKEYを忘れる事は、出来ない。
2001年1月8日THE YELLOW MONKEYは、活動を休止した。
2004年7月7日THE YELLOW MONKEYは、解散した。
2007年1月8日吉井和哉は、
長年所属した音楽事務所BOWINMAN MUSICを卒業した。
吉井和哉THE YELLOW MONKEYの未来を願う事は、
もう酷い我執だろうか?
けれど、この映像を見ていたら、もう一度
この4人+三国さんのステージに出逢いたいと
願わずに居られなくなる。
こんなに好きにさせた責任を取って欲しい。
昨日1月8日にKY BBSに書き込まれた吉井和哉のコメントに
『社長の大森さんは「がんばって、やれるだけやってこい」と
笑顔で励ましてくれました。』と
あったけれど、これはいよいよ海外に活動拠点を移すという事だろうか?
余計な心配をするのはもうやめた。
どんどん好きなだけ好きな景色を見に行けば良い。
安穏な生活に留まるのは、吉井和哉に似つかわしくない。
苦難の道を悩み呻きそして自分の歌を紡ぐのが吉井という男だ。
生きたいように生きてそして果てて欲しい。
願わくば、うんと長生きしてその道筋を見届けたい。