BBSへの書き込みが午後4時までだったから、
最後に吉井和哉とFCスタッフの皆さんへ感謝の言葉だけ
伝えたくて「ありがとう!」と書き込んだ。
午後6時まで閲覧出来るということだったから、
アクセス集中してとても重いページを何度も遡って
読んだ。NAME検索してYOSHII KAZUYAの書き込みと
自分の書き込みを抜き出して保存した。
2006年7月から2007年4月までの沢山の鮮やかなピンク文字は、
どれもとっても暖かくて愛に溢れた言葉だった。
「ROOM39108」や「LIVE」のページを読み返しているうちに
終了の時がやって来た。
『KY 吉井和哉オフィシャルファンクラブは4月30日を持ちまして
運営を終了いたしました。ご利用いただきありがとうございました。』
この文字が映し出されたとき、言いようのない淋しさを覚えた。
THE YELLOW MONKEYのファンクラブだったペチコートレーンが終了した時、
残念だし悔しかったし、あれはあれで大層淋しくも思ったけれど、
私は会費残高を換金しなかったので、THE YELLOW MONKEYが復活するまで
自分はずっと「ペチコートレーナー」であるように感じ続けていた。
吉井和哉がYOSHII LOVINSONとしてデヴューしてYLOFCが作られ、
改名して吉井和哉になってKYへ移行して、感覚的には、
ずっとボウィンマンが運営している一つの流れみたいに捉えていた。
だから今日KYが終了して、本当に終わって仕舞ったことを実感させられた。
YLOFCとKYのおかげで沢山の素敵な出会いがあった。感動があった。
感謝しています。ありがとう!