ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

「Hummingbird In Forest Of Space」曲目発表

HMVで「Hummingbird In Forest Of Space」の曲目が告知された。
1 Introduction
2 Do The Flipping
3 Biri
4 シュレッダー
5 上海
6 ルーザー
7 ワセドン3      
8 Pain
9 Shine And Eternity
10 バッカ         
11 Winner(Album Version)
12 マンチー
13 雨雲

「WINNER」「Shine And Eternity」「シュレッダー」の
三連続シングルは、当然入っていると思っていたけれど、
「Shine And Eternity」のC/W曲「マンチ―」と
次シングル「シュレッダー」のC/W曲「上海(エルビス風バージョン)」の
オリジナル「上海」が収録されるとは、意外だった。
「WINNER」が(Album Version) に為るにしても、
全13曲中5曲がシングル発表曲というのは、THE YELLOW MONKEY時代を含め、
これまでの吉井和哉には、考えられなかった事ではなかろうか。
「アルバムにシングル曲が多く含まれる方が売れる」?
私自身の想いを言えば、吉井和哉の曲にもっともっと沢山触れたいから、
未知の曲が少ないのは、淋しい気がする。
けれど、この前のROCKIN'ON JAPANのインタヴューで語っていたように、
この「Hummingbird In Forest Of Space」というアルバムは、
『ストーリーっぽくなってるアルバム』で
『ちょっと気持ちコンセプト』だそうで、一曲目が
「Introduction」で始まると知って、吉井和哉がどのような
世界を紡いでくれるのか、物凄く楽しみになっている。
「Do The Flipping」とは、ルアーフィッシュングの釣り方の事だろうか?
それとも「とんでもない宙返り」?遠く外れていそうだけれど(笑)
「Biri」は「TALI」を連想したし、
「ワセドン3」は、見当もつかない。
「バッカ」は、検索でイタリア語の「牛」または、
樹液の多い小さな果実が出て来たけれど、
吉井和哉の事だから、そんなに簡単に推測させてはくれない気がする。
「PAIN」も「雨雲」もタイトルだけで、今からそそられる。
発売まであと一か月、まず次シングル「シュレッダー」を
フルで聴いて、PVが披露されて、ジャパンなどの雑誌で吉井和哉
アルバムへの想いに触れて、ラジオ出演やもしかしたら、
TV出演もあるかもしれないし、9月5日に実物に出会えるまでの
時間を指折り数えるように待つこの期間は、
掛け替えのない程とても幸せな時間だと思う。