- アーティスト: THE YELLOW MONKEY,吉井和哉,THE SAINT,JON JACOBS,朝本浩文,笹路正徳,森俊之,DAVID MAURICE
- 出版社/メーカー: ファンハウス
- 発売日: 2000/07/26
- メディア: CD
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- 作者: スティーブマッカリー,Steve McCurry
- 出版社/メーカー: ファイドン
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
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赤く染まる吉井和哉の姿がある。
昨日スペースシャワーTVで見た
『CALL ME from DVD「Dragon head Miracle tour 2008」』でも、
吉井和哉の羽織ったシャツの赤色が鮮やかだった。
吉井和哉は、本当に赤の似合う男だ。
ジャガーの赤スーツは、強烈だった。
赤は、血の色?情熱の色?
ファンの間では、評価が別れているようだけれど。
私は、THE YELLOW MONKEY最後のオリジナルアルバム「8」が
もの凄く好きだ。勿論楽曲そのものもだけれど、
あの赤い少年のあの眼に射抜かれて仕舞っている。
確か当時のインタヴューで語られていたように思うけれど、
「8」のジャケットを考えている時、中々決まらずに
ふと手にしたナショナルジオグラフィックの表紙になった
この少年に目が留まったんだよね。
1997年5月号「独立50年インドの苦悩と希望」と題された
このナショナルジオグラフィック日本版の表紙を飾る
この少年は、かつてボンベイと呼ばれた町ムンバイで8月に行われる祭り
ガネーシュ・チャトゥルティで写真家スティーブ マッカリー が
撮影したものだという。
ガネーシャ神は、シヴァとパールヴァティーの子供で、
象の頭を持ち、成功への障害となるものをすべて取り除いて幸運をもたらす、
と信じられているのだそうだ。
そういえば、吉井和哉の前のHPにガネーシャの仏像の画像があったよね。
前々から言ってるけど私は、吉井和哉はシヴァの系譜だと思っているよ(笑)
この人のポートレイト集を手にしたが
様々な国々の老若男女達の眼が印象的だ。
吸い込まれそうになる。
彼らは何を見据えているのだろう。強い意志の目だ。
吉井和哉は、今、どんな眼をしているの?
モバイルで、指の隙間から覗くほんのちょっとの目じゃ判らない。
あなたの眼を見たい。