ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

LIVE LIVE LIVE

KAZUYA YOSHII LIVE DVD BOX『LIVE LIVE LIVE』(初回限定生産)

KAZUYA YOSHII LIVE DVD BOX『LIVE LIVE LIVE』(初回限定生産)

まずGENIUS INDIAN福岡最終日から見始めた。
ジョシュが参加したDragon Head Miracle tourの印象が強くて、
GENIUS INDIANツアーの思い出が薄れがちだったから、
このDVDで自分が参加した武道館で「Introduction」の音が響き始め遮幕越しに
吉井和哉の姿が浮かび上がったあの感動が蘇って、じーんと来た。
セットの豪華さ、スクリーンに映し出された映像、
照明の美しさ、「SIDE BY SIDE」や「聖なる海とサンシャイン」
「LOVE COMMUNICATION」「BLACK COCK'S HOUSE」という思い入れ深い曲達、
会場全体を暖かな愛で包み込んだ「Shine and Eternity」の力の大きさ、
「雨雲」が想像以上に深く沁みて来た。
GENIUS INDIANツアーは、良いLIVEだったよね。
「吉井武道館」は、TV中継もあったので、これは後日ゆっくり見る事にして
ツアードキュメンタリーを見た。
初日「広島」から最終日「沖縄」まで、全ての楽屋風景やリハーサル、
本番、LIVE後の風景まで収録されている事に驚いた。
何と言ってもジュリアンとジョシュのキャラクターが素晴らしい。
ジョシュがこんなに面白い人だとは思わなかった。
ジュリアンがもう本当にキュートで堪らない。
吉井和哉も語っていたけれど、ジュリアンて物凄く繊細で優しい人なんだろね。
ジュリアンがお父様のラリー・コリエルに昔言われてこれだけは守っているという
言葉『ミディオカだけには為るな。優れた物は、ミディオカとは紙一重だ。』が
心に残った。
吉井和哉自身もこの「ミディオカ」の問題には、凄く心を砕いているのだろうね。
ジュリアンがインタヴューで、彼がとても吉井和哉の音楽と吉井和哉という
ミュージシャンを愛してくれているかが伝わって来て嬉しかった。
「オーディエンスも好き」って言ってくれて感謝です。
ジョシュの吉井和哉評の『吉井和哉は音楽を愛している。彼の音楽に対する
情熱は素晴らしい』という言葉が誇らしかった。
レコーディングで曲を共に作り上げていった過程、
そして共にLIVEツアーという濃密な場でより深まった理解と信頼感なのだろう。
良い出会いだったんだね。
吉井の「やれて良かった。幸せだ。」の言葉に胸が熱くなった。
ドキュメンタリー最後に「FATHER」をいれてくれてありがとう。
聴けないものと諦めていたから、凄く嬉しい。


DVD鑑賞に没頭しているうちに、年末公演の日程が発表されていた!
12月25日(木) 大阪城ホール
12月28日(日) 日本武道館
武道館は、1日だけになるのか。こりゃあ激戦だろうなあ。
どうか今年も武道館で吉井和哉のLIVEをこの目に出来ますように☆

大事な事を書いておかなければ。
THE YELLOW MONKEYデビュー16周年おめでとう!
吉井和哉の歌うTHE YELLOW MONKEYの曲を聴いて
改めて思ったよ。
私はTHE YELLOW MONKEYを愛している。
「TRUE MIND」写真集に書かれているように
“自然なものは永遠につながってゆく

 自然なものは無理なくつながっている”
曲は、演奏されて、歌われて
命が繋がっていくものだと私は、信じています。