ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

「ライブがやばそう!!」

SOGO東京の青木さん、超ハードな一日お疲れ様でした!
吉井和哉コブラ氏の熱烈?歓迎を受け(笑)、
最後の仕上げがお部屋での白ワイン+出来たて
新アルバム視聴とは、さぞめくるめく一夜だったことでしょう!
青木さんの新アルバムへの感想が
『ライブがやばそう!!』だったとのこと、
吉井和哉のライブは、今までも充分ヤバかったじゃないの〜!?って
思いましたけど、でもTHE YELLOW MONKEY時代から
長年吉井和哉のLIVEを見守って来られた青木氏が仰るのだから、
これは相当なものなんだろうと思い直した。
吉井本人も、
『アルバムは、5、6枚ぐらい出て初めて
ライブのコマが揃うものだからね』ですって。
この言葉から私は、1996年12月28日武道館での
「メカラウロコ7」を思い浮かべた。
あの時のTHE YELLOW MONKEYは、第六枚目のアルバム
「SICKS」を出す直前、バンドとしての勢いも凄かったし、
「メカラウロコ7」のライブビデオは、今でも
一番好きです。
(どうか完全版を出して下さい!)
勿論このライブは、「あまり売れなかった時代の曲にも
光を当てよう」っていう趣旨だったらしいから
初期の頃の曲が多かったけれど、演奏やパフォーマンスは、
デビュー当時より格段に洗練され重みを増していた。
アンコール最後に新曲「楽園」が披露されて
あのステージの煌びやかさ鮮やかさは、
今も鮮烈に心に残っている。
そして翌年、圧倒的な「FIX THE SICKS」、「紫の炎」ツアーへと
繋がっていった。
新アルバムは勿論楽しみであることは、言うまでもないけれど、
その前にまず、年末の「大阪城ホール」「吉井武道館」LIVEが
どれくらい「ヤバい」LIVEになるのか、
本当に怖くなるほど待ち遠しい。

……
その後、三連続で降臨してた。
まず、青木さんがお元気そうなのに安堵した♪
「来年のツアー打ち合わせの大詰め」だそうで、
机に広げられたスケジュール紙を映して下さっている。
3ヶ月分くらいなのだろうか。
見えそうで見えないもどかしさ!
「細かく廻る」って言ってくれてたよね。
胸がときめきます。
そして、『美しいMIX』と題して、
『今までで一番エロい音に撮れている』という今回の吉井さんの声、
『刺されたいのに刺せない棒で胸を突かれてるとでも言うような』って、
幻想的な光が灯るスタジオ風景がUPされていた。
『刺されたいのに・・・』
なんて言葉の使い方をする人だろう!
まだ実際に耳に出来てはいないのに、
この形容だけでゾクゾクさせられて仕舞う。
ドSとドMの両極を知り尽くした?吉井和哉ならでこその
エロさなんだろうなあ。
続いては、エンジニア兼共同プロデューサーの
ジョー・バレシ氏のお姿登場。
『今回も物凄くシゴかれたけれど、めちゃくちゃ成長した筈です』って。
この人との出会いは、本当に大きかったのでしょうねえ。
吉井和哉が心から信頼している様子が強く伝わって来る。
『イタリアの血が混ざる彼は、普段はとても
繊細で情熱を内に秘めた人』なのだそうだ。
間違いなく『本当に凄い音』なのだね。
早く聴かせて下さい☆