ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

5月1日コラム更新

吉井和哉PCサイトのコラムが更新された。
亡くなられたお父様とそのご両親のことが書かれていた。
お父様と父方のお祖父様、お祖母様の年齢がかなり
離れていて、実の両親ではないのではなかろうかという事は、
以前より吉井さん自身、語られていたけれど、
お父様が『本当の親じゃねえからだろ!』とお祖父様を
殴ってしまった後に幼い吉井さんを膝に抱き抱えて泣いていらしたという
お話、そしてその事をお母様がお祖父様に尋ねられた時に
『晃はオレの子だよ』と笑っていらしたというお話・・・
涙が溢れた。
たとえ血が繋がっていなかったとしても、
お父様もお祖父様も、そしてニコニコ優しかったというお祖母様も
皆、吉井和哉という人へ愛で結ばれているのだねえ。
このコラムを目にしてからずっと「SWEET CANDY RAIN」を
聴いている。
“みんな帰りたい ほんとはもう
 忘れ去った人たちの新雪降り出し
 『ありがとうありがとう
 私に流れた色んな人たちの血』”

『素敵な苗字を・・・素敵な名前をありがとうございます。
やっとこの名前を愛せるように為りました』
こう言って貰えて、お父様やお祖父・祖母様達きっと
嬉しく思っておられるだろう。
『人には気が遠くなるような、愛としがらみと誠意が詰まって、
今があるのだと再認識しました』
平坦な道のりばかりを歩いて来た人間からは、なかなか
出て来ない言葉だと思う。
偉そうな事を言って申し訳ないけれど、
本当に吉井さんは、深みを増しておられると思った。
5月5日は、子どもの日。
“大人だって子供なんだ”
親と子、家族、慈しむ愛について考える日にしたい。



ところで、『ものすごい沢山のご応募』があったというレアCDプレゼントって、
当選発表は無しなのかしら。
応募総数は一体どれくらいだろう。当選者は、1000名のみ。
モノ凄く早く応募ハガキを出したけれど、応募シールを貼って
必要事項しか書いていない超シンプルなものだ。
応募ハガキの書き方というものがあるらしい。
知らなかった。。。



『音楽ファンは絶対必見だと思います』だそう♪