ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

ジェラシー  愛の言葉は、愛の裏側

2009年7月7日新木場STUDIO COASTで行われた
吉井和哉 official mobile site 長期会員限定ライブ
『さんじとおまつ』は「限定」の名に相応しい
シークレットでゴージャスなLIVEだったそうだ。
本編の方に「CALIFORNIAN RIDER」「SIDE BY SIDE」が入り、
アンコール第1曲目に「スティルアライヴ」、
続いて「発光」!
「SIDE BY SIDE」は、発売当時からもの凄く好きな曲だったが、
LIVEで更に痺れる曲だし、「スティルアライヴ」も
非常に思い入れのある曲だ。
そしてこれまで披露される事の無かった「発光」・・・
この身で体感したかった。
アンコール3曲目「WEEKENDER」の次に、
何と三浦淳悟さんに交替してステージに現れたのは、
広瀬“HEESEY”洋一だったそうだ。
HEESEYの歌うベースが加わって吉井和哉が歌ったのは、
HOTEL宇宙船」と「ROCK STAR」だという。
聴きたかった。この曲達を歌い奏でる二人の姿を見たかった。
前回の限定LIVE「温野菜」にも私は行けなかったけれど、
あの時黄金のケンタウルス姿で歌う「ゴールドケンタウルス社歌」を
目にする事が出来なかった事を今回ほどには、悔やまなかった。
あの時よりも、この「さんじとおまつ」に自分が参加出来なかった
事の方がずっとダメージが大きい。
何故こうなんだろうね。
井上陽水の「ジェラシー」のメロディが浮かぶ。
“ジェラシー  愛の言葉は、愛の裏側  ジェラシー”
このジェラシーは、勿論今回参加出来た方々へのものじゃないよ。
吉井和哉へ向けたものだ。
「愛の裏側」愛の裏返し・・・独占欲や所有欲、執着心、
難儀なことだ♪
『来られなかった方、次は絶対当たりますように』という
吉井和哉の文字に、ちょっと泣きそうになった(^_^;)