ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

東京ドーム

吉井和哉の今月のコラムの文字
『だいたい月一のブログって・・・・・・。どんだけサボってるんだ!』に
ズキッと来ました。
私、3月に2回しか書いておりません(汗)
だって3月中旬から凄く忙しかったんですもの。
そして本当は、来週半ばまで、まだあれこれ忙しいのです。
「日々吉井和哉探求!」を人生の目標に掲げている私にとっては、
この上ない苦難の日々でした(笑)。
私が潜っている間に吉井さんは、ボブディランLIVEへ行ったり、
映画「グラントリノ」DVD見たり、ヤング@ハートLIVEを見に行ったり、
奥田民生さんと釧路へ幻の魚釣りツアーへ行ってたり、
ヒーセさんと遊んだり、あっくんとちゃんこ鍋を食べてたり、
ジャージ着て部屋の家具を動かしていたり、ついに今日は、
琵琶湖へ釣りに行ってたり!?
凄い!何てアクティブなのでしょうか!
それにしても、昨夜の
『なんか今 ふと 東京ドームで
SIDE BY SIDEを歌ってみたくなった』という書き込みには、
驚きました。
吉井さんが『歌を歌いたい』と書いてくれた事は、
とても嬉しいのだけれども、何故「東京ドームで」なのだろう。
私は、「メカラウロコ8」は、大阪ドームのみの参加で、
THE YELLOW MONKEY最後のLIVEとなった東京ドーム公演は、
TV中継を見ていました。
あの時のWOWOWの放送も、後にDVDで発売された「東京ドームLIVE」も
とても素晴らしいLIVEだと思うし大好きは大好きなのだけれど、
正式に解散が発表された年の2006年12月26日に行われた
「メカラウロコ15」東京ドームでの
あのお別れの会での4人がバラバラになって仕舞ったと感じた
「JAM」の演奏シーンが強く印象に残っていて、
何ともやるせないような切ない想いが募って来ます。

けれど、それだからこそ、今吉井和哉がソロとして
「東京ドーム公演」に挑むとしたら、
「SIDE BY SIDE」を始めとしたYOSHII LOVINSON期の曲達も
「WHITE ROOM」ツアーや「MY FOOLISH HEART」ツアーの頃とは、
もっと趣が違った貌を魅せてくれるのじゃないかと思います。
小さい所でこじんまりというのではなく、
「東京ドームで歌いたい」なんて、吉井和哉って
本当に常に高みを目指す人だなあ。
私自身の好みを言えば、東京ドームを一回よりも、
日本武道館で2回3回やっていただきたいです。
出来るだけ音響の良いところで、遠くの席からも見易い
スクリーン設置もしていただいて。

東京ドームが実現するとしたら、また中央に花道があると良いなあ。
大阪ドーム「メロメ」での麗しいお姿は、眼に焼きついています。
あのようなミラクルな席は、二度とは、ないだろうけれど、
「悲しきASIANBOY」の紙吹雪は、今も私のお守りです。
いつかもう一度あの曲で紙吹雪が舞う光景を目に出来たらと
夢見ています。