ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

Keita The Newest

Keita The Newest

Keita The Newest

Keita The Newestの1stアルバム「Keita The Newest」を聴いた。
昨年春発売されたbrainchild's 2ndシングル「There」での
featuring artist 螢汰としての歌声がとても伸びやかで
心地良かったのでソロアルバムを楽しみにしていた。
1曲目「SWEET PAIN
sweet painで終わりさ ただ時は過ぎるだけ”
繰り返しのリズムとどこか懐かしいメロディーが印象深い。
KEITAさんの歌声は、変幻自在なのだけれど、
少しも嫌味がなくて気持ち良い。
2曲目「SO MONKEY」
“君の本性 you're so monkey”
思わず口ずさんで仕舞う。
「スピーカー(give me a chance)」
優しくあったかい歌だね。
「rain-bow-rain」
“遠い昔の空に すがるのは今日で最後に
 行け行け行け行け
 you can be the rainbow in the rain”
厚い雲を切り裂いて前へ進むよう勇気づけて貰える気がした。
「POWER」
力強く美しい。
「holy night」
メロディも詞も美しい。
“『一人じゃないのに 人は独り』そう嘆いてばかりの僕を
黙らせたいから 変えてみたいから この声に応えて”
ここで奏でられるアコースティックギターの音色が素晴らしい。
菊地英昭の音だ。
「Rocka holiday」
“ただ風まかせ”
南米?の香りを感じた。
辛い事があっても悲しい事があっても
「また明日があるさ」みたいに。
期待以上に素晴らしいアルバムだ。
生の演奏を聴ける方達が羨ましい。


ところで、YOSHII LOVINSONの「BLOWN UP CHILDREN」は
KEITAさんがギター弾いてらっしゃるんだよね。
この曲、本当ーに好きだ。
吉井和哉のLIVEでまた聴きたいなあ。
KEITAさんが「BLOWN UP CHILDREN」で弾いたのはJAMES TYLER の 
”BURNING WATER”モデル というギターだったそうで、
アルバム「Keita The Newest」もそのギターがメインだったのですって。
繋がっているんですねえ。素敵だ!