ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

夢を見ろ、夢を、これもまた真実なのだから

長らく気を揉んでいた「年末公演」が
『恒例の年末公演決定!!』と言う文字で発表された。
「恒例」だったんですね!?
来年も(心配しなくても)ちゃんと予定されてるってことですね?
良かった〜〜(笑)
☆YOSHII JO-HALL 2010
2010年12月23日(木・祝)大阪 大阪城ホール
☆YOSHII BUDOKAN 2010
2010年12月28日(火)  東京 日本武道館
これが無いと年が越せませんもの。

今年も是非とも「武道館へ」という想いを強くしたのだけれども、
今回のチケット予約は、「長期会員優先予約」が無い?
しかもチケット申し込み出来る会員は申し込み期日までの
入会者が該当?
年々厳しくなっているチケット争奪戦が今年は、
更に凄まじい事になりそうだ。
怖いなあ。でも、諦めないぞ、勝つまでは☆

「年末公演決定」は、大変喜ばしいことだけれども、
善哉ツアーサポートメンバーの発表でエマさんの姿が無い事には、
かなりショックだった。
以前吉井が「ギター減らすかも」という発言をしていたから、
サポートギターが一人に為っちゃう?or吉井がギターを
弾く場面が減っちゃう?とは考えもしたけれど、
今年春の「アラバキ」や「JAPAN JAM」でのメンバーと
基本的に同じだと思っていた。
エマさんのギターを聴きたい・観たいという願望が強過ぎた。
バーニーのあの身体中でエモーショナルにギターを奏で
そしてコーラスする姿が大好きだし、
時に繊細に時にパワフルに時に愛らしく
ギター弾き捲るジュリアンも好きなんだよ。
ソロ吉井和哉の音楽を表現するのに、この二人が欠かせない
存在だと私も判っている。
でもソロ吉井和哉の楽曲にだって、エマ菊地英昭がどんピシャな
曲がある。
特にソロ吉井和哉初LIVEツアーになった「WHITE ROOM」ツアー、
「MY FOOLISH HEART」ツアー、「39」ツアーでの数々の曲達、
またエマさんのステージを観たい。
吉井和哉とエマ菊地英昭が同じステージに立つ事で、
いつまでもTHE YELLOW MONKEYの幻影が付き纏うのかもしれない。
現に私のように「いつの日か」などと言う幻想を
振り切れない者もいるだろう。
でも仕方ないじゃない。
THE YELLOW MONKEYという最高の娯楽を知って仕舞ったんだもの。
吉井和哉の歌とエマ菊地英昭のギターという
ベストパートナーの姿を魂に焼き付けて仕舞ったんだもの。

「年末、新曲もやります」の文字が本当に嬉しかったけれども、
ツアーメンバーこのままでしょうかね。
エマさんのスケジュールは、吉川晃司さんの方に
押さえられちゃってるんでしょうか?
本音を言わせて貰えば、
「取り返しちゃえ!」と思ってます(笑)



《夢を見ろ、夢を、これもまた真実なのだから》
イェイツ「幸福な羊飼いの歌」より