ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

ROCKIN’ON JAPAN12月号吉井和哉、アルバム予告インタヴュー

アルバムレコーディング途中で、現在
モバイルサイト限定「YOSHII ZENZAI TOUR」真っ最中
であるにも関わらず、『まだ歌詞も出来ていなくて
仮歌の音源を「聴いてください」と送って、
取材も受ける』山崎洋一郎氏が「こんな吉井和哉初めて」と
仰るのも無理はない。
最初にJAPANで吉井和哉インタヴューが載ると聞いて
凄く驚いたもの。
けれど、まず吉井のページを開いて、MITCH IKEDAさん
撮影の写真が目に飛び込んで来た時、
ああこの吉井の姿、この表情なのか!と納得がいった。
77Pこの笑顔!これに全て顕れているんだなあと思った。
81Pのギターケースに腰掛けてギターをつま弾いている
青い写真、本当に吉井和哉の「今」を象徴している絵だと思った。
この夏くらい、吉井和哉プリプロ製作に取り掛かるくらいから
感じ始めていて、先日のZEPP名古屋LIVEで明らかに
吉井和哉がまた新しくなった!」という事実が
具体的にそしてその理由までもが明かされていた。
あの5月のJAPAN JAMというのは、やっぱりデカかったんですね。
WOWOWでの放送は、ほんの少しだけだろうけれど
当初は「一期一会」って言われて諦めなきゃってずっと
思っていたから、一部分でも放送して貰えて有難い。
THE YELLOW MONKEYの色んなモノを「解放」出来たんだね。
私は、その事をどこか「淋しい」とか「切ない」と
まだどうしても感じて仕舞うのだけれども、
決してそれは、後ろ向きの愛じゃないのだと思いたい。
吉井和哉という一人のミュージシャンのこれまでの道のり、
そしてこれから進んで行く道、それらをずっと見守って行きたい、
そういうことを強く感じた。
ZEPP名古屋で私は、吉井和哉の姿が一廻り大きく力強い存在として
際立っているのを実感した。
究めたい音は、自分自身の中にこそある、
そう思い定めたからこその自信の発露だったのだろうなあ。
『新しい純度100%のニュー吉井和哉サウンド
『もう誰にも入って欲しくない!』
吉井和哉しか出せない』音!
早く聴きたいです。
「Goodbye Lonely」どんな曲でしょう?
「チャオチャオ」ってフレンチポップテイストでしょうか?
『瑞々しい』音達、楽しみです!
武道館でもお披露目して下さい。
待ってます♪