ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

時代おくれの女になりたい

2011年1月の吉井和哉公式サイトのコラムが更新された。
『衝撃のニュース』
何と、月一コラムが今回で終了するのだそうだ。
ソロデビューの時から始められたこのコラム、
一番最初は、2004年3月の三浦雄一郎氏の「鳥葬」についての話と
シアトルのインディアン居住区でのジャケット撮影中に
インディアンの言い伝えで、白頭鷲が頭の上を回った人には
素晴らしい幸運が訪れるというそのアメリカ国鳥“白頭鷲”が
頭上を回旋していたという話だったと思う。
宇宙一周旅行DVDのナレーションにも登場するこの
白頭鷲のエピソードは、とても印象的だったし、
「わたしのDNAは大奥の女」も「妖怪人間ベム」も
月一コラムは、いつも吉井和哉の様々な引き出しを
魅せてくれるようで、凄く楽しみにしていた。
『時代はどんどんとその速度を増し、現在では
もっともありがたいものではなくなってしまいました。』
淋しい言葉だなあ。

時間だけは長くこの「RomantistTaste」そして
「PurpleSky」をやっている私は、多分時代遅れも
いいところなのだろうな。
でもね、
ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける
時代おくれの 女になりたい

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 女になりたい 
(参照「時代おくれ」河島英吾歌・阿久悠作詞・森田公一作曲)

と、いうことで(笑)
私は、私なりにこれからもこつこつと
吉井和哉探求の道なき道を歩いて行こう♪
bridge最新号インタビューで吉井和哉が話していた『「アシッドウーマン」の
4行』が武道館でどう歌われていたのかをずっと考えている。
“太陽が星にかわって君の心を包みます”からの冒頭部分と
“桜吹雪の春の日を繰り返す脳内麻薬”の最後の部分は、
多分、善哉ツアーと同じだと思う。
中間部の4行、
“−−−−−−−BABY
宇宙の身体へ突っ込みたいって
翼を広げて祈るようで
こぼれた明日がみつからない”
この最初の部分が聴きとれない。
『バードローバー』?
流浪の鳥?バンドを流浪する者?
早く完全体を聴きたい!
昨夜のFrom YOSHII KAZUYAで
「急遽、鼻の手術をすることになった」と書かれていて、
案じていたけれど、有賀さんのツイッターの書き込みで、
関係者に問い合わせて大事ではないらしい、
安心するようにと知らせて下さって安堵した。
こうやって直ぐに情報を教えて貰えて感謝です!
それにしても『かまって...』の文字に
笑って仕舞った。
有賀さんの眼にもそう映ってるんですね♪
それでも、「手術」と名のつくものは、
やはり気がかりです。
どうぞ手術が無事行われて
速やかに快癒されますように☆