ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

「THE APPLES」詳細発表

アルバム「THE APPLES」詳細が発表された。
【収録曲】
01. THE APPLES
02. ACIDWOMAN
03. VS
04. おじぎ草
05. イースター
06. CHAO CHAO
07. ロンサムジョージ
08. MUSIC
09. クランベリー
10. GOODBYE LONELY
11. LOVE & PEACE
12. プリーズプリーズプリーズ
13. HIGH & LOW
14. FLOWER
【初回盤DVD】
YOSHII BUDOKAN 2010
・ACIDWOMAN
リバティーン
・おじぎ草
VIDEO CLIP
・LOVE & PEACE
・VS

この「VS」というのは、先日吉井が
「千葉で決闘」と語っていた時に
録られたものだろうか?
モバサイトでUPされたアンティークな衣装やナイフが
どのような映像に収められているのか、非常に楽しみだ。
収録曲については、先日吉井が載せてくれたパソコン画面を
見た限りでは、1曲目「THE APPLES」は、どうも
イントロダクション、もしかしたらインストゥルメンタルなのでは?
と考えている。
「アシッドウーマン」ではなく「ACIDWOMAN」。
「オジギソウ」ではなく「おじぎ草」表記になったのだね。
イースター」はイースター島?あるいは「復活祭」の方?
「CHAO CHAO」は、ようやくお披露目になるのだねえ。
初めて「ちゃおちゃお」の名前が挙がってからもう2年近くになる。
待ちかねましたよ♪
「ロンサムジョージ」は、あのガラパゴスの最後の生き残りのオスの
ピンタゾウガメだろうか。
種の最後の生き残りに為って、繁殖することを期待されて違う種のメスを
同居させられてこれから先も長い一生を送るであろう
「ロンサムジョージ」を、吉井和哉はどのように歌うのだろう。
興味深い。
興味深いといえば、「クランベリー」もだ。
あの甘酸っぱいクランベリーの紅い色。
吉井和哉の「クランベリー」は、どんな味がするだろう。
11曲目「LOVE & PEACE」は、このアルバムの中で
どう響いて来るのだろう。
「HIGH & LOW」は、宇宙一周旅行DVDのナレーションが
歌詞になっているらしい。
あの歌詞がどんな音に載せられているのか楽しみだ。
そしてアルバム最終曲「FLOWER」。
THE YELLOW MONKEY時代もそうだけれど、
特にソロ以降、YOSHII LOVINSONそして吉井和哉に為ってから、
アルバムで一番強い意味を持つのは、最終曲であるのだと思って来た。
今回もそうであるのだろうと感じている。

「FLOWER」には、
《自分の血を愛せないと 人は愛せないとわかった》と
歌われているのだという。
山崎洋一郎氏は、ROCKIN'ON JAPAN4月号で
『この歌詞がアルバムの本質を表している』と仰っている。
『自分の血』
実母に接する時間が増え、
「育ての母とは上手くいくのにどうして実の母とは、、、。」、
奔放だった亡き父や自我を通した実母を心の奥底では、赦せていない自分、
それでも断ち難い血の絆というものを考えるようになっている。
吉井和哉の「FLOWER」は、私の強張った心を
解きほぐしてくれそうな強い予感がする。
次回は、いよいよ吉井和哉表紙巻頭で「THE APPLES」に
鋭く迫って下さるそうだ。
写真映りも含めて激しく期待している!

The Apples (初回限定盤)(DVD付)

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The Apples (アナログ盤) [Analog]

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