ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

空の青と本当の気持ち

大阪ドームライブからちょうど一年です。
私はTHE YELLOW MONKEYの復活を心から願っているけれど
そして復帰は必ずあると信じてはいるけれど、本当の事を言うと
その日は遠いのではないかと感じているのです。
活動休止が伝えられた時、何故か何の根拠もなく脳裏に浮かんだのは
「5年」という数字でした。吉井和哉が何か新しい事をやりたいと
望んでいる事は休止報道以前からインタヴューなどで伺えたし
その新しい目論見の種を蒔いて、望むだけの成果が得られるまでは
ある程度時間が必要でしょう。
現実問題、彼のソロプロジェクトは未だ我々には何の情報も入っては来ません。
水面下で着々と準備が進んでいると良いのですが。
彼の納得がいくまで拘って良いものを創り上げて欲しいです。
時間が掛かっても、結局はその方が未来のTHE YELLOW MONKEYにとっては
プラスになる筈です。
THE YELLOW MONKEYの4人のステージを早く観たい。
新しいTHE YELLOW MONKEYの音楽を聴きたいと云う気持ちはやまやまです。
私は昨年1月8日の東京ドームのライブ中継を見終わった後、
「充分に感動を貰いました。『帰ってくる』なんていう約束に
縛られないで下さい。自由に4人共、想い想いの自由な空へ羽ばたいて下さい。
また何処かで出会えたら良いね。」とvoiceに投稿しました。
「待つ」という言葉があなた方の重荷になるのでは?と悩んだ時期もありました。
けれど、THE YELLOW MONKEYは終わらない私の青春なのです。
私は誰でもない自分自身が輝く為にTHE YELLOW MONKEYの未来を望むのです。
賢く冷静なファンでは無いかも知れませんが、それだけこのバンドとの出会いは
私にとって重大な出来事だったのです。夢は終わらせません。