ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

うぶごえ

THE YELLOW MONNKEYがシングル「ROMANTIST TASTE」でデビューして
今日5月21日でちょうど10周年だ。
今朝、待ちに待った「ラ・ママ20周年記念誌」が届いた。

記念誌の一番最初はイエローモンキーである。
メンバー一人一人のフォトとコメントが載っている。
金髪のロビンが若い!コメントが非常に、らしくて笑える。
P.Aの宗さんも載っている。端っこにロビンがいるね。
ココから始まったんだね。
またココのステージに4人が立つ事はあるのだろうか?
バンドの活動休止が決まった時、私は「好きなだけ休めば良い。
待ちくたびれてファンがごっそり減ったら、また小さいハコから
演って行けば良いんだ。」って、思っていた。
今日、デビュー直後のインタビュー映像を見たのだけれど
メンバーはアルバムについて『やりたい事をやった。』と全員、
達成感と自信に満ち溢れていた。
きっとこの活動休止の時間は、バンドにとって大きな成果をもたらすよ。
ラ・ママでも武道館でも、メンバーが音を出したくなる日がきっと来る。
それは約束されている事なんだ。

バンドの復活を願うあまりなのか、ファンの焦りが、エマさんの近況を
伝えて下さった某出版社編集の方への批判という形で噴出してしまった。
非常に残念に思う。
モンキーファンの在り方について、またしても考えさせられた。
けれど先程見て来たら、編集者ご本人がとても有難いコメントを
出して下さっていた。
『1990年夏、ジミー・ペイジが正式にエアロスミスのステージにゲスト出演した。』
という出来事を伝えて、長年にわたる心からのリスペクトと
強いライヴァル心がもたらした絶え間ない努力が、やがて相手に認められ、
遂に夢の共演を果たす、というそんな素晴らしいライブだったと云う。
『私が見たいのは、そういうライヴです。』と書いておられる。
本当に!あんなにも失礼な発言を繰り返したモンキーファンに対して、
こんなにも誠実で暖かなコメントを出して貰えて、涙が溢れた。
ありがとうございます。エマさんは心から理解して貰っているのですね。
本誌での連載が今後も続くと教えて下さっている。
良かった。ファンが唯一触れる事が出来るメンバーの声が聴ける雑誌だ。
いつ無くなっても可笑しくはないBBSであるからこそ、我々も
大切にして行きたいと思う。