ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

川の流れのように ゆるやかに

好い加減にモンキー絡みで一喜一憂する、この柔な精神を
何とかしたいものだと思う。
HEESEY WITH DUDESライブサポートギタリストの
セニョールこと大山英寿氏がご自分のHP上でメッセージを出しておられたのだ。
彼は、長い間The Easy Walkers のサポートギタリスト、
ご自分のバンドGOLDと、今年の春からこのHEESEY WITH DUDES
掛け持ちで活動して来られたのだけれど、11月一杯で
HEESEY WITH DUDES一本に活動の場を絞る』そうだ。
『自分の全てを注ぎ込んでみよう』と仰っている。
12月31日の「COUNTDOWN JAPAN 03-04」、そして来年1月12、14、16日
開催が発表された名古屋、大阪、東京での「SPECIAL NEW YEAR PARTY」、
HEESEY WITH DUDESに本腰を入れるという決意表明だろう。
セニョールさんはとても華やかで素敵なギタリストさんだと思うので、
HEESEY WITH DUDESでの更なる活躍が期待される。
でも・・・でもやっぱり、THE YELLOW MONKEYの復活は、
まだ遠いんだろう。
YOSHI LOVINSONは1月9日、THE YELLOW MONKEYが2001年1月8日、
東京ドームでの「メカラウロコ8」でバンドの活動を休止し、
その次の日からメンバー4人が其々の道を歩き出したちょうど3年目に
あたる日にニューシングル「red leaves」を発表する。
彼もまた、アルバム発売、それを披露するライブツアーを予想すると
(勿論、それは非常に楽しみなのだけれど)、
THE YELLOW MONKEYの曲、THE YELLOW MONKEYのライブに
私達が逢えるのは、一体いつの日に為るのだろうと思わずにいられない。
休止間もない頃「復活は申年」などと漠然と思い描いていたから、
その願いが叶えらる日がまだまだ遠いのだと予感する事は、
とても辛い。
愛着、執着は、苦しいものだね。
『おだやかに ゆるやかに とめどなく流れる川のように』在れれば良いのに。
それでも、川底をごろごろ転がるように思い続けて行くのが、
自分らしいとも思っている。
角が取れて丸く為れればそれで良い。