ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

COLUMN更新

6月13日付けでYOSHII LOVINSONのコラムが更新された。
新潟初日のサウンドチェックで久しぶりにマイクの前に立った時、
吉井は『さんざん見慣れた目の前にシンメトリーに
広がる客席を見て、しばらく懺悔にも似た気持ちで、
5年も無視したことをあやまった。』のだという。
『この5年間、自分を応援してくれる色々な人達が、必死で
吉井和哉”に心臓マッサージを続けてくれていたような気がする。』
のだと。

「懺悔」という言葉を使うところが非常に吉井らしいと思う。
この5年近くものLIVEステージからの不在の時間を吉井は、
身を切られ責めさいなまれているかのような痛みのごとき
罪の意識で捉えていたのだろう。
それでもあの初日新潟で、そして松山、広島、福岡と各会場で寄せられた
ファンの熱い声援と熱狂は、吉井にLIVEの現場へ再び戻って来れた
深い歓びと安堵をもたらしてくれたに違いない。
『とにかく自分を応援してくれたファン、スタッフ、全ての人に
本当に感謝している。』と吉井は言ってくれているけれど、
私達ファンからも、長い間吉井を支え続けてくれたスタッフの方々、
そして今YOSHII LOVINSONとしての音楽活動に関わる全ての方々に
お礼を言いたい。
ありがとうございます。心から感謝しています。
それにしても、吉井曰くエマさんがタイプで酔って口説き捲くってる
根岸さんに興味津々だ。
『根岸さんがエマに近寄るファンに嫉妬メラメラ』とか
書いてるけど、そこで一番嫉妬メラメラに為ってそうなのが
ロビン本人ぽいのが面白い。
仙台、札幌、北紀行どうぞ頑張って下さい!