ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

NEW YORK着

交通渋滞で飛行機に乗り遅れちゃったという吉井和哉さんですが、無事にNEW YORKに
到着したとK.Y BBSに書き込んでくれた。
昔エマさんが遠くに住んでた頃の遅刻の言い訳『道が混んでて、、』を引き合いに出して、
あの時は『明らかに寝坊だろ?』と疑わしかったけれど今回の自分は、それとは違うんだぞと
わざわざ言っているところが怪しい気がするけれども。
でも、吉井から『エマ』という言葉が出るだけでも、とても嬉しくなる。
いよいよ明日から『ずっとやってみたいと思っていたエンジニア』によるマスタリングが始まるそうで、
『とても楽しみ!』にしている吉井のワクワク感が伝わって来る。
今日の書き込みで、一番グッと来たのは、
『今回のアルバムは、全曲気に入ってもらえないかも知れないけど、強力に好きな1曲が、
必ずあると思ってます。』の一文だ。
『強力に好きな1曲が、必ずあると・・・』
これは、吉井が新アルバムにメチャメチャ自信を持っている表れだと思う。
アルバム丸ごと好きというよりも、運命の1曲と思える程入れ込む出逢いがあるだなんて、
それは何て凄い事だろう。
L.Aへ渡ってからの吉井の言葉達からは、この新アルバムがどれ程吉井にとって大きな存在であるか、
どれ程の気迫と情熱を注ぎ込んでいるかが伝わって来る。
吉井に改めて言われなくとも『強力に好きな1曲どころか2曲3曲いやもっとそれ以上の出逢い』が
訪れる予感がしている。