ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

母なる星

THE YELLOW MONKEY再結成」で
検索してここに辿り着いた人もいらっしゃるようだけれど、
やっぱり「THANK YOU 吉井和哉」とか限定LIVEでの
「KY追悼LIVEへようこそ」発言や
ツアーファイナルが12月28日武道館公演等、諸々の状況から、
この12月28日に重大発表か!?と
胸騒ぎを感じてる人が多いみたいだ。
ちなみに、「THE YELLOW MONKEY再結成」でHITした私の記事は、
2005-03-25 『THE YELLOW MONKEYの重力に魂を引かれ』と題した日記だ。
・・・・・・
長年身体で覚えて仕舞ったTHE YELLOW MONKEYというバンドの重力は、
抜け出すのキツイだろうな。

YOSHIIもエマさんも、そして別の道を歩み始めたヒーセもアニーも。

それを目にするであろう私達ファンにとっても。

それでも、THE YELLOW MONKEYっていうのは、
母なる星っていうイメージが私にはある。

THE YELLOW MONKEYを牽引していたYOSHII自身も
THE YELLOW MONKEYの子供というか。

THE YELLOW MONKEYが動きを止めて、その分身たちが四方に分かれ、

それぞれ宇宙を開拓するというような。

自己満足な夢物語だろうけど。

・・・・・・
相変わらずと言おうか何と言おうか、メルヘンだね(笑)

私個人の感触では、今はまだ
THE YELLOW MONKEY」という母星に還るのは、
早いんじゃないかなと思っている。
THE YELLOW MONKEYというバンドを解散させて挑んだ
未知なるフロンティア開拓は、
まだ道半ばだと思うんだけどな。
でも、友人とも話した事だけれど、
12月28日に何かが起ころうと起こるまいと
それが吉井和哉菊地英昭が考えて決めた事ならば、
それについて私がどうこう言うべき問題じゃないような気がする。
吉井和哉」という形態をやめて新バンド結成でも良いし、
エマと二人「菊地吉井」というユニット+サポート
(ちょっと無理があるんでは?と思うが)、
するっと元の鞘に納まってTHE YELLOW MONKEY再結成だって何だって良い。
そしてTHE YELLOW MONKEY再結成を願う人がいても、
「菊地吉井」というユニットを願う人がいても、
それはそれぞれのファンの想いだもの、皆自由だ。
「そんなのおかしい、許せない」等と批判する権利は、
誰にもないだろう。
THE YELLOW MONKEY吉井和哉を好きな気持ちは、
真っ直ぐに持っていたい。