ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

12月28日吉井和哉at武道館

フジテレビ721吉井和哉LIVE生中継を見た。
12月28日、武道館、この2つのキーワードが
計り知れないほどのパワーを吉井和哉に与えていた。
初っ端「I WANT YOU I NEED YOU」の裏声で「うわっ」と
思ってしまったが、吉井は気力と迫力で乗り越えた。
曲が進むに連れて、キャプテンハーロックのような赤ジャケ、
ラメパン、ふわふわの金髪でステージを謳歌する吉井和哉は、
正にROCK STARの風格だった。
『ヤバイ、俺、今日ヤバイよ。』
『楽し〜。』
愁くんがブログに書いてくれていたけれど、この日武道館の会場に居た人も
お茶の間でTVを見ていた人もそうでない人も、全国のファンたちが
この日この時間にステージの吉井和哉&バカバンドの皆にパワーを
送っていたのだと思う。
それくらいミラクルだった。
『12月28日に毎年武道館でLIVEを演りたい』
『12月28日を吉井和哉の日にする』
頼もしい言葉が本当に嬉しい!
27日武道館初日も素晴らしいと思ったけれど、28日は、
一つ一つの曲がより一層心に響いて来た。
切々と歌い上げたアンコールラスト「BELIVE」が終了し、
観客の拍手が鳴り止まない。
ダブルアンコールだった。
『好きな場所で、好きな歌を歌って生きたい。』
その言葉で直感したとおり、アコギを抱えた吉井和哉が演奏したのは、
「JAM」だった。
当日朝必死に練習したのだという。
後半かなり覚束ない手元だったけれど、それでも尚一層素直に
吉井の「この歌を歌って届けたい。」という気持ちが伝わって来て泣いた。
ありがとう、吉井和哉
これからもどうぞあなたの好きな歌を歌って生きて行って下さい。
その道のりを私も所々のLIVEという場所で触れて行けたら最高に思う。
日常に戻って今日からまた自分の場所で生きて行かなきゃ、さあヤルぞ!と
そう前向きなパワーを貰えた。
THANK YOU YOSII KAZUYA&THE YELLOW MONKEY&BOWINMAN!!!