ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

希望という名の あなたをたずねて

昨日明らかになった、エマが吉川晃司のライブツアーに参加決定
という事実は、私にとって想像以上に重いものだった。
いつかこういう日が来るだろうとは予想していたし、それぞれのソロ活動が、
私の願う輝かしい未来に絶対必要なプロセスだと信じてもいるのだけれど、
いざエマが吉井を離れて新しい世界へ出て行くのが現実に為ってしまうと、
自分でも呆れるほど動揺している。
エマが寄り添ってギター弾くのが吉井じゃないなんて、
想像つかない、したくない。
エマのギターが大好きだから、エマのギター弾く姿は見たいけれど、
でもやっぱり私には、違うボーカリストを許容出来る余裕が無い。
一般発売までまだ日にちがあるけど、きっと私は見には行かないだろう。
ごめんなさい。

いつの日か、また吉井和哉菊地英昭廣瀬洋一菊地英二4人の
THE YELLOW MONKEYのLIVEに立ち会いたいという強い想いがある。
それを「夢」と呼べば良いのか「希望」と呼べば良いのかと考えてみた。
「夢」は、実現が難しそうな事柄を単に想像しているというような
受動的なニュアンスがあるよね。
比べて「希望」は、「実現させたい」という自分の行為が伴う能動的な
イメージがある。
だからこの私の想いは、「希望」なのだろう。

「希望」 藤田敏雄作詞・いずみたく作曲
・・・
希望という名の あなたをたずねて
涙ぐみつつ また汽車に乗る
なぜ今わたしは 生きているのか
そのとき歌が 低く聞える
なつかしい歌が あなたのあの歌
希望という名の マーチがひびく
そうよあなたに また逢うために
わたしの旅は いままたはじまる

私は、その日までずっとTHE YELLOW MONKEYを好きでい続けるだろう。
どんなに吉井和哉菊地英昭を好きか、日々感じながら想いながら
私の人生の旅を続けて行くのだろう。
“I BELIVE IN ME”