ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

大人のロックって?

バーチャルワールド Second Life内に
東芝EMI Virgin Music Co.オープンを記念して、
4/4発売 吉井和哉『THANK YOU YOSHII KAZUYA Live At Budokan』の中から
「SPARK」の先行フル視聴が決定!抽選で50名様をご招待!
3D空間?巨大スクリーンで「SPARK」先行視聴が出来る?
面白そうな事始めたなあと好奇心旺盛な私は、
早速「Second Life」なるものの攻略に取り掛かった。
色々なサイトを調べIDを作り、システムをインストールし、
日本語用のフォントも入れ、いざ起動というところでつまずいた。
「あなたのビデオカードは対応されません。」!
何故?128MBのビデオカード入ってる筈なのに?
募集期間は、2007/3/5〜2007/3/8 24時なのだそうだ。
せめて募集日時にもう少し余裕があれば、何とかPC環境を備えたものを。
応募すら出来ないとは、やるせないなあ。
吉井和哉のレコード会社って、高性能PCを駆使出来て、
Second Life」なんていう電脳社会をちゃんと理解出来る人達を
対象として行こうとしてるって事だよね。
iTunes Storeにて 3.21配信決定!
パッケージで購入すると、パッケージ特別限定トラックやバンドル特典映像を
入手出来るというのは、とても嬉しい。
鄯Podで特別限定トラックや特典映像を楽しめるなんて素晴らしい。
でも、これらの吉井和哉の戦略に軽々と着いて行けるのは、
吉井和哉ファン全体のどれ程の割合なのだろうね。
私は、THE YELLOW MONKEY吉井和哉の音楽も、
それこそ10代の思春期の少年少女から年齢を重ねた大人達まで
幅広い年齢層にアピール出来る音楽だと思う。
音楽やファッションに敏感な若者層にも、
30代40代そしてそれ以降の、60〜70年代のロックを聴いて育って来た、
そして今現在様々な日常を戦ってる大人達を
癒し励まし力づける音楽を吉井和哉は、
伝えようとしてくれているのだと思っていたんだけどな。
“だのに何故 何を探して 君は行くのか”
“果てしなく遠い”隔たりを感じて淋しくなった。
と、凹んでばかりいてもしょうがないので、次のサイコロ振ってみよう。
良い目が出るかも知れないしね。
“TUMBLING DICEってあの人が言ったっけ”