ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

「Dragon head Miracle tour 2008」申し込み開始

吉井和哉Dragon head Miracle tour 2008のチケット申し込みが始まった。
全国10会場計16公演、私が申し込んだのは、初日1公演のみ。
どうか無事チケットを入手出来ますように!
ツアータイトルが「Dragon head Miracle tour 2008」と知って
「GENIUS INDIAN」の次に何故「龍頭?」と不思議に思っていたが、
この「Dragon head」というのは、占星術において
日食や月食に重要な意味を持つものなのですってね。
ドラゴンヘッド・ドラゴンテール
ドラゴンヘッドドラゴンテールは、月の軌道と太陽の軌道の交点であり、
太陽、地球、月という並びでこのどちらかの位置になった時(満月)は、<月食>が起こり、太陽、月、地球という並びでこのどちらかの位置になった時
新月)は、<日食>が起こる。
「日食」や「月食」を古代人が『神聖なる太陽や月を天の竜(ドラゴン)が飲みんだ』
と恐れおののいたことに端を発し研究されて来たのだそうだ。
占星術上では、ドラゴンテールが前世、ドラゴンヘッドが現世を象徴しながら、
輪廻していくとみなされているらしい。
「GENIUS INDIAN TOUR」の「シュレッダー」で、
皆既日食の映像が使われていたのだったね。
ゆっくりと月が太陽を覆い尽くしていって、コロナが無数に蠢く赤いマニキュアの
女性の指に変わり、やがて女性の髪の毛のうねりに変化していく・・・
幻想的な美しい映像だった。
ちゃんと第二部へ繋がっているんだねえ。
「Dragon head」がミラクルを起こすツアーなのか!
ドラゴンヘッドの根本的な象意は、『飽くことのない貪欲さ』
ドラゴンテイルの根本的な象意は、『純粋さ・精神性の高さ』 を現すらしい。
決して現状に満足せず、常に新たな高みを目指し、
迷い苦しみながらも突き進む吉井和哉の姿に重なる。
右手首にコバルト色のドラゴンを刺青したあなたが
どんなミラクルを起こして魅せて下さるのか楽しみです!