ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

Talking Rock!2009 3月号

Talking Rock ! (トーキング・ロック) 2009年 03月号 [雑誌]

Talking Rock ! (トーキング・ロック) 2009年 03月号 [雑誌]

発売日の朝に届けて下さってありがとうございます。
通販で申し込んでおいて本当に良かった!
表紙巻頭20ページにもわたる特集記事に感激だ。
セピア色のフォトが凄く良い。
「NO PHOTO PLEASE」って張り紙の前ですまして映っていたり、
ソファに凭れて柔らかく笑っていたり、頬杖ついていたり。
吉川尚宏氏の取材を受けたのが、2000年8月以来だということで、
その間の吉井和哉について、じっくり聞いて下さっている。
THE YELLOW MONKEY活動休止を決めた経緯、休止後の心境、
ソロ活動開始の頃の状況、YOSHII LOVINSONという名義にした理由、
デビューアルバム「at the BLACK HOLE」そして2nd「WHITE ROOM」、
THE YELLOW MONKEY解散を決意した訳、YOSHII LOVINSON名義の封印と
吉井和哉」活動開始、「39108」から「Hummingbird in Forest of Space」へ、
この4thアルバムとその後のツアーで吉井和哉が掴んだものの大きさという事を、
これだけの時間の流れの中で浮かび上がらせてくれた。
先日の「bridge」インタヴューでは、やはりどことなく吉井和哉
渋谷陽一氏のカウンセリングを受けているという印象があったけれども、
今回のこの「Talking Rock」では、上からの視点ではなく、
判り易い言葉でお互いが会話しているという印象で好ましかった。
「VOLT」についても語ってくれているけれど、
それぞれの曲についてところどころ歌詞も挙げられているのが
非常にもどかしい。発売まであと40日もあるというのが
じれった過ぎる。本当に凄いアルバムに仕上がっているのだねえ。
焦らし過ぎだわ♪

裏表紙には、タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE?」ポスターが掲載されている。
タワレコブログに載っているポスターとは少し図柄が違うのだね。
何種類あるのだろうか。
『今はとりとめのない時代だけれど、本物の音楽は、
人々のまぶたの裏に光を見せる。』吉井和哉

格好イイ!