ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

brainchild’s第二弾シングル「there」

there

there

HIDEBOストラップの販売に間に合わず少々気落ちしつつ、
「there」の封を開けた。
“wanna be there 線を越えて
 彼方へ 今を蹴って”

螢汰さんの伸びやかな声、エマさんの艶やかで拡がりのあるギターの音色が
窮屈な心を解き放ってくれた。
本当に心地良い。
「The Cage」
螢汰さんの歌声が随分表情を変えている。
中毒性のあるリズムだ。
そしてエマのギターがもの凄く格好イイ。
“one more seed of sorrow 叫びたいだろう
 so many hidden sorrow 人の為せる業だよ SO MAD
 
 welcome to the prison.don't be afraid you'll be
 夕陽が朝陽に なるようにまた
 何処かで君に 会えるかな
 あるべき処で あるべき姿で
 光も匂いも感じながら”

「あるべき処 あるべき姿」って本当に難しいよね。
自分自身でそれを見極める事は、凄く勇気のいる事だろう。
それでも、まず願わなくては♪
「billy」
英詞で歌われているけれど、まっすぐに沁みて来る。
繰り返されるギターのフレーズが
「ああ、これぞエマのギターだ!」と思わされた。
3曲とも甲乙つけがたい程好きな曲だ。
この曲達を歌う螢汰さんを、そしてこのギターを奏でるエマさんを
この目で見られたらどんなに素晴らしいだろうか。
自由に羽ばたける人は良いなあ!