ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

ハレルヤ

吉井和哉さん、43歳のお誕生日おめでとう!
bridge吉井和哉×大木伸夫対談で
吉井和哉が薦めていたレーナード・コーエンの
「LIVE IN LONDON」を聴いているので、
文字通り「ハレルヤ!神様、この世に
吉井和哉を誕生させて下さってありがとうございます。」
そういう敬虔な気持ちが溢れた。
吉井さんの命を育んで下さったご家族、
ご両親やその血族の方々、慈しんで下さった方々、
そうして今、ミュージシャンとして活躍する
吉井和哉を支えて下さっている全ての人達に
「ハレルヤ!」という言葉を贈りたいと思った。
「ハレルヤ」という言葉の本来の意味からは、
外れるのかも知れないけれど。
私がレーナード・コーエンの名前を
初めて知ったのは、THE YELLOW MONKEY
ファンクラブ限定ライブ「ペチコートレイナード公演」が
開かれた時だった。もう10年も前だ。
その時レーナード・コーエンのCDを聴いていたのだけれど、
当時の私には、しっかり受け取る事が出来なかった。
勿体無い。
けれど今、この74歳時のレーナード・コーエンのLIVE CDに
メロメロにさせられた。
タイミングっていうものは、あるものだねえ。

And even though it all went wrong
I'll stand right here before the Lord of Song
with nothing on my tongue but Hallelujah!
Hallelujah! Hallelujah!
何もかも思い通りには行かなかったが
いつの日か私は立つだろう、「歌の神」の前に
一心にハレルヤと唱えながら
ハレルヤ、ハレルヤ

心が震えた。