「吉井和哉武道館2009」で気に為っているのは、
『FALLIN' FALLIN'』での
“名前なんて無いさ 石田五郎って 良い名前だねぇ〜”
という部分だ。
「石田五郎」ってどなた?
吉井さんとどういう繋がり?と疑問に思っていたのだけれど
今日初めて知ったが、小惑星に「石田五郎」と命名されたものが
あるそうだ。この小惑星は、岡山の天文台に24年勤務されて
「天文台日記」というご本も書かれている天文学者、故石田五郎氏に
ちなんで名づけられたのだそうだ。
武道館では、『CALL ME』で
“たまに星がキレイだってことを 君に君に CALL ME CALL ME”
と歌われた後に続いて演奏されたのが、この『FALLIN' FALLIN'』だし。
どうだろう。
私の場合、吉井和哉考察というよりは、思い込み激し過ぎて
妄想に近く為っちゃうからなあ(笑)
たとえ違っていても、こうやってあれこれ考え思い巡らすのがとても楽しい。
ともあれ、
『197 * 年1月1日 快晴 せまい分光器の観測室内で夜明けをむかえる。』
という書き出しで始まり、12月31日大晦日の晩、
一人モニターの前でアポリネール作詞のシャンソンを口ずさむシーン
『レ・ジュール、サン・ヴォン、ジュ・ドムール
日はすぎ去りて、とどまるは我。』で終わるのだそうだ。
早速取り寄せた。明日届くのがとても楽しみだ。
2010年私の抱負は、より一層吉井和哉探求道を極めたいということです。
熱く静かに、決して良心に恥じぬように。
妖しく激しく眩く輝く吉井和哉という星の命を観測したい☆
1月8日スタートした吉井和哉のニュープロジェクト
「KeY」のページに掲げられている
『忘れていた扉の鍵 ずっと開けられずにいた
大切な扉の鍵』という言葉がずしっと来た。
私の場合、ずっと忘れた振りをして来た心の奥底の扉があるものね。
吉井和哉が気付かせてくれた「愛という名の鍵」を
自分でちゃんと見つけて、扉を開ける事が出来そうな気がして来た。
『FALLIN' FALLIN'』で歌われる“出口は入り口だ”
新しい世界へ繋がる扉。
「KeY」ペンダントを身につける日が待ち遠しい。