ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

ロックジェット Vol.40

菊地EMMA英昭の“LET THE MUSIC DO THE TALKING”、
最近は、エマさんのフォトも大変麗しくて、
取材日が先月5月17日だったそうで、
5月2日アラバキ・ロックフェス&5月16日
富士スピードウェイでのJAPAN JAMへの出演について
語って下さっているという事に感激した。
エマさんが『吉井』と呼び捨てにしているだけで
既に嬉しい。
吉井和哉が『どう、エマ大丈夫?』
『やっぱりエマはレスポール似合うよね』なんて言ってたと
目にするだけで、蕩けそうになる(笑)
その上、『今現在の吉井と俺の絡むことはタブーでしょ、
それは見ちゃいけないもの(笑)』
それって今の免疫のない若いコ達には、あまりにも
刺激が強すぎるってことですよね?
え〜、そこがイイのに〜。
若かりしTHE YELLOW MONKEYの「SUCK OF LIFE」は、
そりゃあ耽美ではあったろうけれど、
私は、年齢を重ねた今のエマさんと吉井和哉の絡みならば、
より妖しくエロくて最高だと思うのだけれどなあ。
出し惜しみしないで魅せて下されば良いのに(笑)

ザ・イエロー・モンキーの曲をやることについて、
『……それはそれでザ・イエロー・モンキーを
肌で感じてもらえるひとつの方法かなと、
別にネガティヴなイメージはないです。』
ザ・イエロー・モンキーを知らない人達へも
ザ・イエロー・モンキーが生み出した素晴らしい曲達に
触れる機会がある、それって本当に素敵な事だよねえ。

『四分の三だとちょっと、仲間はずれ感があるので、
最高でも二分の一だろうなと思いますけど(爆)』!?
そこはやっぱりねえ!(笑)
『彼らが見ていたであろう自分達、
それは見せてあげようとは思いました。』
THE YELLOW MONKEYを聴いて、見て育って来て、
そして今、それぞれ自分達のバンドでステージに
躍り出て来た若いコ達に大いなる存在感を示しつつ、
ドーンと胸を貸してあげるような、
171ページのエマさんに、本当に頼もしい包容力を感じた。
それにつけても
『今日はあまり仰け反ったりしたらダメだよ。
今日のジミー・ペイジはエマなんだから』って生形くんに
釘を刺しちゃうあのお方は、ホントにもう♪