ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

雑誌いろいろ

MAGAZINE情報が更新された。
[3/24更新]
2011/3/23〜
☆TOWER※店舗によって異なります
表紙&インタビュー記事
2011/3/29〜
bounce※店舗によって異なります
裏表紙&インタビュー掲載
2011/3/25発売
☆TANK!
インタビュー掲載
2011/4/1発売
☆ぴあ
インタビュー掲載
2011/4/5発売
東海ウォーカー
インタビュー掲載
2011/4/13発売
☆スパイマスター
[3/22更新]
2011/3/20発売
☆SWITCH 4月号
2011/3/27発売
☆GiGS 5月号
インタビュー掲載
2011/3/27発売
☆B-PASS 5月号
表紙巻頭&インタビュー掲載
[3/17更新]
2011/3/14発売
☆WHAT'S IN? 4月号
インタビュー掲載
2011/3/14発売
☆CD & DLでーた 4月号
インタビュー掲載
2011/3/15発売
☆MUSICA 4月号
インタビュー掲載
2011/3/15発売
☆bridge 67号
インタビュー掲載
2011/3/17発売
☆ぴあ
インタビュー掲載
2011/3/24発売
☆月刊スカパー 4月号
インタビュー掲載
2011/3/25発売
☆東京カレンダー 5月号
インタビュー掲載

吉井和哉探求を志すものとして、
出来る限り捕獲を目指したけれど、
こんなに沢山は、無理だ!(笑)

印象的だったインタヴュー記事の中で
ひとつは、「SWITCH」

SWITCH Vol.29 No.4(2011年4月号) 特集:吉高由里子

SWITCH Vol.29 No.4(2011年4月号) 特集:吉高由里子

『様々な時代があり、いろんな人間たちとの
ケミストリーが生まれていくものなので、
あのままバンドをずっと続けていたらまた
違っていただろうと思う。同じように、もし
今再結成したらどうなるかなんてわからないですけど、
でも自分がやりたいことははっきりしている。
どんどんハードルは上がっていくけれど、その分
可能性も広がっている。やっと吉井和哉という、
ひとりの音楽人を認めてあげられたような気がするんです。』
と書かれている。
《やっと吉井和哉という、
ひとりの音楽人を認めてあげられた》

まだ「The Apples」を手に出来てはいないけれど、
シングル「LOVE&PEACE」や「FLOWER」で感じた
包み込むような暖かさや安らぎは、
ここから来ていたのだろうねえ。
《ハードルは上がっていくけれど、その分
可能性も広がっている。》
この部分が本当に頼もしく嬉しく感じた。
私は、吉井和哉の可能性を心から信じています!

そして、「東京カレンダー」

東京カレンダー 2011年 05月号 [雑誌]

東京カレンダー 2011年 05月号 [雑誌]

小田島久恵さんのTEXTだ。
ROCKIN'ON JAPANでは、久しくお名前を
拝見していなかったので、大層懐かしい。
大好きなライターさんだ。
『日本のロックの本気のエロスとタナトスを、
極上のスタイルで見せ続けてきた男』
仰る通りですとも!
LOVE&PEACE」について吉井は、
《この曲を書いているとき、特に
自分の『父性』を意識していましたね。
僕の中には長いこと、魔女のような
悪い女の人が住んでいたんだけど、
アルバムを作り終えてから、成仏したのかも
しれない(笑)。今はとにかく若い人たち
自分の音楽を聴いて欲しくて。『父性』が
目覚めると、そうなるんだと思う。》

と語っている。

「父性」を強調しているねえ。
確かにそれが大きいのだろうと思う。
思うけれども、吉井の中の「悪い女の人」はまだ、
成仏していない筈だ。
一旦眠りに着いたか、或いは、
深く奥底に潜りじっと息をひそめているのだろう。
というか、消えちゃイヤだ♪