ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

昨日SWEET EMOTIONで行われた螢汰さんとジョイントでの
brainchild'sミニライブで、
『20周年なのに吉井武道館では、1曲も演らなかったから』と
仰ってエマさんが「空の青と本当の気持ち」を
演奏して下さったそうだ。
このLIVEに参加された友からとても嬉しい感動のメールを貰って、
自身のソロプロジェクトのLIVEでこの曲を特別に演ってくれた
エマさんの気持ちがもの凄く嬉しくて、そして12月28日という日に、
あえてソロ曲だけで武道館LIVEを演り切った吉井和哉も凄いと
改めて思ったりもした。
けれどその後に吉井和哉モバサイトへの吉井和哉の書き込みを
目にして驚いて仕舞った。
『「12月28日」という日はどうしても「イエローモンキーの日」
というのがあります。やはり何かと比べられたり期待されてしまいます。
20周年を迎えた今毎年この日にやることを
少し考えてみる必要がありそうです。』!?
12月28日に武道館でLIVEを演ることが吉井和哉にとって
そこまで重圧なのだろうか?
ご自分でも仰ったように、12月28日は、
THE YELLOW MONKEYにエマさんが加入して
シンガー吉井和哉が誕生した日じゃないか。
歌い手吉井和哉の20周年記念日!私は、今年の吉井武道館は、
ある意味、「吉井和哉版メカラウロコ」だと捉えたので、
これからも毎年年末武道館で、「吉井和哉グレイテストヒッツ♪」を
繰り拡げていってくれると良いなあと思っていた。
THE YELLOW MONKEYの曲は、そのLIVEの流れで演りたかったら
演れば良いし、無理に演らなくたって良いし。
『期待』という訳ではないけれど。
私は、THE YELLOW MONKEYを愛している。
吉井和哉が歌う事でTHE YELLOW MONKEYの曲達に
命の焔が灯り続けてくれる事を願っている。
そう、今回エマさんもTHE YELLOW MONKEYを演って“歌って”下さった!
生きてさえいれば、いつか時が満ちて、
新しい扉が開くことだってあると
可能性を信じている。
こういう想いは、重荷なのでしょうねえ。
申し訳なく思います。
思いますけれども、毎年12月28日に武道館LIVEへ参加することを
その1年の目標のように、総決算のように捉えている私にとっては、
12月28日吉井武道館が無くなってしまうというのは、
とても寂しい事です。
吉井和哉に義務感で歌って欲しくはないです。
心のままに 自由に”音楽を奏でて欲しいです。
とにかく今は、ゆっくりじっくり休養をして
早く体調を快復されますように☆