ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

吉井和哉 「 みらいのうた」

8月2日に一分間のディズニープラスのCMでこの曲を知った。
心地よい印象的なサビ、期待が高まっていた。
そして今日、この「みらいのうた」 (Lyric Video)に捕まった。
吉井和哉の歌声は、何て優しいのだろう。
切なさと儚さが襲ってくる。
誰もが持つ過去の傷や痛みを刺激しつつも、優しく癒やしてくれるような。

吉井和哉にしか紡ぎ出せない詞の世界、歌声。
やはり私は、どうしようもなく吉井和哉が好きです。

 

 『いつかここから消えるなら 今日もただ歌おう

いろいろんなこと 知ってしまう後も

君と僕を繋ぐ メロデイになるなら 怖くはない

未来の歌 いつか叶え 未来の歌』

 


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「みらいのうた」吉井和哉

何もかも嫌になった こんな時何をしよう
信じてたあの人も しょうもない嘘ついた

小さな部屋の隅でギターを弾きながら
心の形に溜まっていく吸い殻よ

いつか全てが変わるなら今日もただ歌おう
いろいろいろんなこと知ってしまう前に
僕の過去は僕のメロディになるから
怖くはない 未来の歌

行き先が変わる時 訪れる
強い痛み

幼い記憶だから寂しく思うけど
貝殻に耳を当てながら見た海よ

君が笑顔になるのなら今日もただ歌おう
怒りもあるならば素直に出せばいい
この場所のここからたまらなく好きだよ
狭いベッドがステージになる

柔らかい風が頬を撫でる
果てしなく続いてく若草よ

いつか全てが変わるなら今日もただ耐えよう
何度も何度でも立ち上がってみせるよ

いつかここから消えるなら今日もただ歌おう
いろいろいろんなこと知ってしまう後も
君と僕を繋ぐメロディになるなら
怖くはない 未来の歌
いつか叶え
未来の歌