ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

ベスト盤に入らなかったマイベスト10

敬愛する吉井和哉ファンの先達が
『18に入らなかったけど私の中ではベストですベスト10』を
選んでおられたので、私も“あえて”みた。
何曲か一緒の曲があって嬉しい。
けれどその他の曲の傾向がやっぱりそれぞれの嗜好が
顕れていて面白いものだなあと思う。
発売順から
『SWEET CANDY RAIN』
この曲は、ベストに入ってて欲しかったなあ。
吉井和哉が選んでくれなかったとしても、
私的ベストには、外せない曲。
「喪失・欠落を受容」「赦す愛」ということを教えられた曲だ。

『BLOWN UP CHILDREN』
「18」に「甲羅」が収録されたとはいえ、
この「BLOWN UP CHILDREN」の歌詞とメロディーも
ソロ吉井和哉の代表曲たる曲だと思う。

PHOENIX
不死鳥吉井和哉の産声と羽ばたきの風圧までをも感じさせる曲だ。
ソロ吉井和哉最初のステージ新潟PHASEで体感した
身体中がグワンと撃ち震えた瞬間を忘れない。

『人それぞれのマイウェイ』
私も実は「感電防止で巻かれたビニールを」剥いてしまいたい人間なので(笑)

『ポジネガマン』
私も「シャガールが描いた 観覧車」に乗りたい。
いつの日かLIVEで巡り逢いたい。

『Do The Flipping』
「Introduction」からこの「Do The Flipping」への流れがゾクゾクするほど
格好イイ。これもアルバム1曲目だ。

『SNOW』
輪廻転生を繰り返しても愛した人を忘れたくない。
う〜んロマンティック!!

リバティーン
これぞ吉井和哉!「これでも俺を好きか?」と喉元にナイフ突きつけられて、
ひるまず「勿論です!」と答えちゃう曲!

『おじぎ草』
”時空を超えて 痛みも超えて”モロ私の嗜好ど真ん中!

クランベリー
禁断の果実そのものの吉井和哉が繰り出してくる言葉とメロディーに
翻弄される幸せ!LIVEで味わうと最高だ。