ROMANTIST TASTE

この羽よりも軽いもの?

恵みのShine

モバイル公式で「Shine and Eternity」の歌詞が公開された。
ずっと気に為っていたサビの部分は、
“ほら恵みのShine 始まったんだよ……気に為ってんなら
 We all start Eternity Eternity”
だった。
PVで見てから、英語歌詞の途中に日本語が入るとは思わずに、
「めぐみの」だの、「始まったんだ」だの、「気に為ってる」だの
って聞こえるのは、空耳だろうかとずっと不思議に思っていたので、
ようやく歌詞を読めてすっきりした。
この明るく爽やかなメロディーの
“Stand up ほら恵みのShine 始まったんだよ
 Wanna be allright Eternity Eternity……”
のサビは、
歌詞を読めば、単なる軽い掛声じゃないのだと確認した。
“過去の辛い想い”や“冷たい指で”模索した日々、
色の無い世界、不確かな世界は、“君と知る愛”で輝きに変わる。
この愛は、男女の愛を超えているのだろう。
人と人とのより深い愛。
“恵みのShine”は、太陽や大地・・・それさえも越して、
目に見えない、宇宙全体規模の大きな意思がもたらす「大いなる恵み」
なのではなかろうか。
人を愛し、また自分自身も愛し、他の命も愛し、愛することの出来る
今という時間を大切に思い感謝する事で、命が永遠に繋がっていく。
その愛の連鎖を吉井は、「Eternity」と歌っているのでは、と感じた。
この曲を、吉井和哉はLIVEでどう歌うのだろうか。
本当に待ち遠しい。

「GENIUS INDIAN TOUR」開催日程 が発表されてからずっと気掛かりだった
ツアーサポートメンバーについて、まず鶴谷崇さんがご自身のHPで
スケジュールを発表して下さった。正直ホッとした。
「Shine and Eternity」PVに物凄くリラックスして楽しそうにジョシュや
ジュリアンとL.Aレコーディング中の吉井の姿を見て、
ひょっとしてこのままこのメンバーをツアーに連れて来る積りなのか?
(資金は大丈夫なのか?)とも思っていた。
鶴谷崇さんがキーボードに入るなら、そんな大きなメンバー入れ替えは
無いのじゃないかな。
とは言うものの、ジョシュが低周波治療器を顔に張り付けた表紙の
リズム&ドラムマガジンで『他にもいくつか予定があるけど、これは
まだ話せないんだ。』と語っているのが気掛かりだけれど。
5月20日のインタヴューの時点で吉井や氷室さんなどが
『僕を日本に呼んで一緒にセッションをさせてくれるのをずっと待っているんだ』と
語っているのが、嬉しいような複雑なような。
確かジュリアンも日本贔屓で日本語ペラペラなんだよね。
どうだろう。
サポートメンバー発表されるまで、ドキドキが続くだろう。